感情コントロールと自律神経

前々回のブログに書くと予告しつつ失念しておりました、感情コントロールのことについてふれていきます。

 

ここで言うコントロールとは、主に感情や思考にまつわるもの。
わかりやすく感情コントロールというタイトルで書きだしました。

 

悩みや不安、葛藤がある。

そう仰って来られる方がひじょうに多いのですが、それは何故なのか、ということが分かっていないからだとも言えます。

 

とても、シンプルに言ってしまえば、自分の力ではコントロール出来ないことを、なんとかコントロールしようとしているからです。どうにも出来ないことをコントロールしようとすれば、それは“無理”なので、人はそのことで苦しみます。

 

 

会社に嫌いな上司、同僚、部下がいる。

夫が、妻が、無神経で腹が立つ。

子どもが云うことを聞かず、困る。

もっともっとお金が欲しい。

欲しいものが沢山あるのに、思うように収入が得られない。

親が介護状態にあるので、自分には自由な時間がない。

やりたいことがあるけど、今の自分の健康状態が不安で思うように動くことが出来ない。

もっと、自分の容姿を良くしたい(痩せたい、顔を変えたい・・・)

今の仕事がつまらない。

自分は、何をしたいのかよく分からないまま、日々が過ぎる。

毎日、時間に追われている。

自由な時間がたくさんほしい。

 

等など。

 

みなさんのお話を伺った中で出てきたことを俯瞰して観ていくと、コントロールできることと出来ないことが混在していることに気づかされます。

 

ひとつの方法として、

自分がこうしたい、けれど、出来ない状況を書き出してみてもいい。

 

その中で、自分が出来ることと、自分が行動してもどうにもならないことを分けてみます。

 

自分がやろうとしても、出来ないこと

つまり、人の気分のコンロトールとかは、本質的には困難です。

ましてや、思想・信条の領域。

例えば、敬虔なクリスチャンをいきなりブッディストに改宗させる、なんてこともかなり難しい。

 

もっと分かりやすく言えば、自然にまつわること。

一週間の転機を自在に操る・・・なんて、絶対に不可能だし、出来たら怖い(笑)

 

ちなみに、当院の女性クライアントさんは、何人も晴れ女がいますが、完全無欠にその方が来る日は天気予報もひっくり返る、という方もいて、まだまだ、アンビリバボーな宇宙を感じます。

 

話しはもどって、

兎にも角にも、自分自身がコントロール可能なのは、自身の感情と行動。

まずは、いま現在の自分の感情のふり幅は、なぜにそのように起こっているのか?

 

喜んでいても、悲しんでいても、怒っていても、笑っていても

じっくりと俯瞰して、少し自分自身を遠くから見つめる想いで、ご覧になってみてください。

 

今まで見えてこなかった景色が、目の前に広がりを見せてくれたら、しめたもの♪

 

ありのままの感情を一度受け入れて、

そして、その感情にただ流されるではなく、じっくり見つめてみる。

 

意外と簡単でしょ?(笑)

 

怒ってもいい

悲しんでもいい

 

その感情を引きずることなく、より良い明日を創る道しるべにしていく。

 

自ずと、自律神経がバランスを取り戻していきます。

 

今日も、そして、明日からも

みんなが笑顔でいられますように

 

な~んて考えてみても、自分のためにもなりますので(^-^)