整体 ~ 全身を見るということ

秦野の東海大学前で整体師をしている石井です。

何気に、平塚からのお客様もふえて、伊勢原の方ももっと来ていただきたいな(笑)と思っています。

今日はひさびさに整体のことを書きたいと思います。
施術家の方は、様々なタイプの方がいらっしゃっいます。

ひとつの流派を長きにわたって研鑽され、その道を極めていく方
こだわりなく様々なものを学び、組み合わせたり、自分流に変換して高めていく方

前者にカッコいいなと憧れつつ、自分の場合は後者のスタイルです。
いくつものセミナーや講習会を訪ね歩き、必要だと感じたものを取り入れつつ、ひとつのスタイルにこだわった施術はしておりません。

そのような考えに至ったきっかけは、はじめのころに教わった、ある流派の施術にこだわり良い効果が得られる時と、全く効果が出ない時があった時です。
同じような症状で、それほど重症の状態ではないのに、結果に大きく個人差が出ることがありました。

試しに他の流派で習ったことのある手法を行ってみたところ、あっけなくクライアントさんが回復された経験をしました。

もちろん、基本の反復により技術は高まり、同じ手法を用いていても、効果が全く異なっていくことと思います。なので、ひとつの流儀を大切にして、職人芸的に技を磨くことも大事なことだと思います。

ただ、視野を限定して、自分自身のこだわりにクライアントさんの方を当てはめようとしていたことにも、大いに反省させられる出来事でした。

 

整体を考える。


つまり、人の体が整うことについて考えた時、ひとつ大事な視点があるように思います。

 

それは、高度な手技療法(整体の技)を用いなくとも、原因になっている場所が把握できて、そこへアプローチできれば、手技をしらない一般の方でも効果は出せるということです。

症状が重い方には初期段階では、出来る限り集中してきてもらうこともありますが、それでも、施術時間は日常の中のほんの一瞬。
なので、施術で出来ることは、その方自身のが治る体と心の環境づくりのきっかけに過ぎません。

ご自身で出来ることは、どんどんお伝えして、早く良くなっていただきたいと考えています。

話がそれましたが、特定のキーポイントとなる部位へのアプローチを大切にはしつつ、カラダ全体を見つめる視点は忘れず、いつも俯瞰して見つめていきたい。

そんな風に感じている今日この頃でした。

もしかしたら、人生もそんな感じで見ていくと、前に進むヒントが見えてきそうですね(^-^)

お読みいただき、ありがとうございます。